移住体験談4

清酒「花の井」醸造元 株式会社西岡本店 事務職員

下田しもだ春奈はるなさん

PERSONAL DATA
  • 神奈川県小田原市出身
  • Iターン型
  • 職業:清酒「花の井」醸造元 株式会社西岡本店 事務職員
  • 桜川市真壁町在住

心から魅了された町、真壁で暮らす喜び

大学進学をきっかけに移り住んだ茨城県

「真壁が好き」。あどけない笑顔でそう話す下田春奈さんは神奈川県出身の移住者です。彼女は現在、大好きな真壁の町で220年以上続く、酒造・西岡本店の事務職員として働いています。その傍ら、同町の住民が精力的に活動する町おこしのキーマンとしても活躍中。彼女が茨城へ移り住んだのは大学進学のため。筑波大学で地域教育を学ぶ中、歴史深い真壁の町並みや、町全体で取り組む「真壁のひなまつり」に心奪われ、卒業論文のテーマとして「真壁のひなまつり」を選びました。町民の声を聞くために幾度となく真壁を訪れると、現職場・西岡本店の社長へインタビュー取材をすることに。論文の話を聞くための取材でしたが、それは運命的な出会いでした。

下田 春奈さん3

移住者だからこそ新しい町づくりへの役割がある

取材の最中、西岡社長から「うちの事務員空いてるよ?」というスカウトが。最初は冗談だと思った下田さんですが、その後も卒業論文のために真壁を訪れ、町の人からも移住の誘いを受けます。「古い町だからこそ、新しいことへの取り組みが難しくなってしまっている。外から来た人に潤滑油のような役割を果たして欲しい」。町おこしに尽力する人達に言われたこの言葉が、下田さんが真壁に移り住むことへの、そして茨城に残る決意の後押しとなりました。町民の声に分け隔てなく耳を傾けられるのは、地元住民にはなかなかできないこと。他県から移住した下田さんは、先入観のない真っ白なキャンバスで、そんな役割を果たしてくれる貴重な存在です。

下田 春奈さん4

進路候補のひとつ。それは「田舎暮らし」

引越しの際には、真壁の人たちが大きく協力をしてくれたことに感動したと話す下田さん。いよいよ心惹かれた真壁の町での生活がスタートしました。特に気に入っているのは、旅行などで足を運ばなければ目にできないような、風情ある町並みと自然の風景が身近にあること。特に、雄大な山々に夕日が差す自然の景色に魅了されています。その他にも、人ごみや街の喧騒に疲れることが少なく、伸び伸びとした日常が魅力的な田舎での生活。「将来を決めかねている学生は、ゆっくりと時間が流れる田舎での生活を、ひとつの進路候補として考えてみるのも悪くないかも」と話す下田さん。彼女はすでに、真壁町になくてはならない存在となっています。

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