移住体験談1

黒毛和種繁殖農家

高倉たかくら 崇彰たかあきさん・あずささん

PERSONAL DATA
  • 崇彰さん:神奈川県川崎市出身
  • 梓さん:千葉県松戸市出身
  • Iターン型
  • 職業:黒毛和種繁殖農家
  • 大子町在住

牛が好きで牛と暮らせる暮らしがしたい!!

まずは本当に自分がしたいことをできる環境に!!

大子町で黒毛和牛の繁殖農家を営んでいる高倉さん夫婦。大子町に移住したきっかけは、奥さんの梓さんが大学時代に、同町で開講された新規繁殖和牛経営入門講座を受講したことでした。当時、牛の育児放棄を研究しようと、県畜産試験場に相談したところ複数の黒毛和牛の繁殖農家を紹介されました。その中でも彼女のメインフィールドとなったのが大子町でした。ときを同じくして、大学は文学部だったにも関わらず、農業をやってみたいと筑西市の農業法人に入社した旦那さんの崇彰さん。たまたま、崇彰さんの働く農業法人でも黒毛和牛の繁殖をしていたこともありふたりは出会います。そこから繁殖農家となるべく住居探しがはじまりました。

高倉崇彰さん3

やりたい仕事ができる場所で暮らす幸せ

しかし、黒毛和牛繁殖農家になるには設備投資や種牛への投資など、若いふたりには高いハードルがあります。まずは、大子町をフィールドとしていた人脈を頼って、地元の人に相談。その相談した相手が役場に関わりが深かった人ということもあり、黒毛和牛繁殖農家の多い大子町においては牛舎のある空き物件を紹介してくれました。移住促進をすすめるアドバイザーの方にも手伝ってもらい、いくつもある物件の中でもふたりの理想に合う家を探し、繁殖農家への就職の相談にも乗ってくれました。こうしてふたりは最初の一歩を踏み出すことに成功したのです。

高倉崇彰さん1

移住する前に週末だけでもお試し移住をおすすめ

移住を決断したふたりを待っていたのは慣れない田舎暮らし。移住したばかりの頃を思い出し、夫の崇彰さんは「大子町で繁殖農家になりたいと相談したら、とにかく役場の人が丁寧にいろいろ教えてくれました。困っているときに相談すれば些細なことでも助けてもらえるのは大子町の良いトコロですね!」と当時を振り返ります。その中でも、田舎に移住をするたなら、ちょっとしたリフォームができる多少の貯金と地元の人とのつながりが大切だと話します。週末だけでもお試し移住で何度か移住したい田舎を訪れて、ネットワークを作ってから移住すると、スムーズに受け入れてもらえるとそのコツを教えてくれました。将来は数十頭の親牛を飼い、繁殖農家として自立することを目指し日々精進の毎日です。

高倉崇彰さん6 高倉崇彰さん4 高倉崇彰さん5
高倉崇彰さん・梓さんが移住した大子町の情報はこちら