高島-聖也さん
稲敷市 地域おこし協力隊

高島たかしま 聖也せいやさん

PERSONAL DATA
  • 千葉県船橋市から移住
  • Iターン型
  • 前職:IT営業
  • 稲敷市在住
プロフィール

神栖市で生まれ、千葉県船橋市で育った25歳。大学卒業後、東京でIT企業への勤務を経て、平成27年5月から稲敷市の「地域おこし協力隊」隊員。

リフォームをイベント化。参加者たちと力を合わせてDIY!

稲敷市の「地域おこし協力隊員」として2年目を迎えた高島さん。肩書きは「移住・定住コンシェルジュ」です。現在、彼が取組んでいるのは「空き家再生プロジェクト」。第1弾は、稲敷市内の空き家をリフォームして「お試し住宅」として活用できるようにすること。昨年12月の神官による「お清め」に始まり、「月イチ」ペースで「床張り」「塗装」など、その都度作業内容を絞って参加者を募集。「家のリフォームをイベント化」しているといいます。「移住したくなるきっかけ作りが、ぼくの仕事。大工仕事の経験がまったく無い人たちに楽しんでもらえるよう企画しています」と高島さん。地元の大工さんの協力を得て、素人軍団がスムーズに作業を行えるよう指導してもらっているといいます。これは、全国の協力隊活動の先進事例として取上げられ、各地の隊員たちの視察を受けているといいます。お昼ご飯は「薪で炊いたかまど飯をカレーや参加者持ち寄りのおかずでいただいたり」するそう。「女性同士や家族での参加」も多い、楽しいイベントになっているといいます。

高島聖也さん

旅先での地域おこし協力隊員との出会いが今ここにいるきっかけとなった!

都内の大学を卒業後、IT企業に就職。都会での生活をスタートした彼が、現在稲敷市にいるきっかけ。それは群馬県で同い年の「協力隊員」と知り合ったことだったといいます。「収入は半分になったけれど、支出は半分以下になった!」と楽しそうに仕事のこと、ご近所さんとの交流、充実した生活ぶりなどを話す様子を見て「自分なら何ができるだろうか」と、地域おこし協力隊となった自分の、具体的なヴィジョンを描くようになったといいます。「田舎暮らしは、豊かですばらしい。けれど、都会暮らしがダメな訳ではない」高島さんは、当時「都会から一番近い募集地域」だった稲敷市の協力隊に応募。東京へのアクセスが便利な稲敷なら「都会とのつながりを保ったままの田舎暮らしが可能」と考えたといいます。

高島聖也さん

移住を考えるなら足を運んで確かめる 地元の人たちに会って話しを聞くこと

「学生のころから、旅行をするのが好きで」という高島さんは、週末や空いた時間を利用して、関東近郊の「田舎めぐり」をするのを楽しみとしていたそう。観光ではなく「民泊をしている農家で、そこの人や宿泊客からいろいろな話を聞くのが楽しかった」といいます。そして、その経験が実際に田舎暮らしに飛び込む際の指針となったそう。「自分が考える暮らしが可能かどうかは、足を運んでみて、地元のひとや先輩移住者と話してみないとなかなかイメージできない」とも。こちらで暮らし始めて、身にしみて実感することもあるといいます。都会での生活ではあまり不自由を感じないけれども、田舎暮らしでは致命的なことになりかねないのが「何をするにも、どこへ行くにも自動車が必要」ということ。「最寄りの駅やコンビニに行くにも自動車は必要ですから」と高島さん。移住を考えるなら、とりあえず自動車免許の取得が必須。と、アドバイスしてくれました。「都会をあきらめない田舎暮らしの実践・提案・PRが地域おこし協力隊としてのぼくの仕事」という高島さん。移住を希望する人たちへの強力なアプローチはまだまだ続きます。

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稲敷市「地域おこし協力隊」

高島聖也さん

メンバーは20代~30代の7名。各隊員が、協力し合いいながらそれぞれの企画で稲敷市の活性化を目指す。活動予定などの詳細は、協力隊のfacebookから確認できます。

住所:茨城県稲敷市犬塚1570-1
電話:029-892-2000