渡邉-友貴子さん
日立市 地域おこし協力隊

渡邉わたなべ 友貴子ゆきこさん

PERSONAL DATA
  • 東京都内から移住
  • Jターン型 出身は茨城県筑西市
  • 前職:デパート勤務
  • 日立市中里地区在住
プロフィール

筑西市出身の24歳。大学卒業後、東京での小売店勤務を経て、平成27年4月より日立市の非常勤嘱託職員として「地域おこし協力隊」隊員。

「中里」好きになって欲しい。そんな思いを込めて全国に情報発信!

東京から日立市中里地区に移住して丸一年。日々、地元の人たちと協力し合いながら「地域おこし協力隊」として活動する渡邉さん。活動の拠点となっている「夢ひたちファームなか里」(以下「夢ファーム」)が実施する農業体験の受け入れ業務から、フェイスブックを使った中里の観光資源や地域行事の情報発信など、幅広く活動中です。彼女は今「遊びに来た人が、ココのことを大好きになって欲しいから」と、地域のコミュニティーと力を合わせて中里地区の情報を満載した、地域情報マップを作成中。「第一弾は、もうすぐ完成する予定!」だそう。現在、地域の皆さんから得た情報を加えてさらに充実させています。「夢ファーム」の新しい体験プログラムの企画にも力を入れており「毎月、色々な田舎体験を仕掛けたい」と目を輝かせていました。

渡邉友貴子さん

大学のゼミ活動で知った「地域づくり」のやりがい。何のあても無かったけれど、仕事をやめて茨城へ!

実は彼女、茨城県筑西市の出身。大学進学を機に上京し「地域づくり」について学んだそうです。卒業時には「地元に戻って人を活かした地域づくりがしたい」という思いで就職活動を続けていたそう。しかし、なかなか思い描く仕事に巡り合えず、某有名小売店に就職。社会人として忙しい日々をすごしつつ、渡邉さんは大学のフィールドワークへの参加を続けていたそうです。そんな彼女に、一昨年10月、転機が訪れました。フィールドワークで訪れた中里地区で、現在活動の拠点となっている「夢ファーム」の梶山さんと知り合い、その活動に触れたことでした。「東京に戻った時に『やっぱりこういう仕事がしたい!』っていう気持ちが大きくなって…」と、勤めを辞めて茨城で「地域づくり」関連の仕事を探すことを決意したといいます。まさに「運命」と言うべきそのタイミングで日立市が「地域おこし協力隊」の募集を始めたのでした。彼女は、梶山さんの勧めを受けて応募!見事、協力隊員として採用されることとなったのでした。

渡邉友貴子さん

人生初の「里山暮らし」は毎日が発見の連続!

今やすっかり地元に馴染んだかに見える渡邉さんですが、田舎暮らしで驚くことも多いようで…。「何食べても美味しいっていうのは驚きでした。東京にいるときだって、野菜ももちろん食べてましたが、中里の野菜は味がぜんぜん違うと感じた」そうで「その辺に食べ物(山菜)とか生えてるし何があっても生きていけるなって!(笑)」。「困ったって言うと誰かしら助けてくれるのもすごく嬉しい」と彼女。ちょっとした修繕や機械の修理など、これまで専門の業者に頼んでいたことさえも「ちょっと見せてみ」と誰かが解決してくれるのだとか。 また「近所のお母さんたちは、何でも美味しく作ることができる」というのもショックを受けたそう。「スナップエンドウの豆と桜塩をご飯に混ぜただけなのに、これが美味しい!」お母さんたちは「ピースご飯」と呼んでいるといいます。「名前もいいですよね」と彼女もにっこり。「地元の材料で作ったヤンニョム(キムチの素)で、採れたての白菜を漬けたのも美味しくて…」と、お母さんたちから教わった料理の話も止まりません。「こっちに来て、本当に良かった」と彼女。「近所の川で魚釣りをしたり、カヌーに乗って遊ぶなんて、中里に来るまで想像もしてなかった。お金かからないのもいい!(笑)」といいます。「今、一人暮らしですけど、ひとりじゃないって言うか…。『お帰りなさい』っていってくれる人たちに囲まれて生活している感じです」と渡辺さん。 元気な笑顔で、何事にも全力投球の彼女、梶山さん始め「夢ファーム」の仲間たちの協力を得て、更なる活躍が期待できそうです。

渡邉友貴子さん 渡邉友貴子さん 渡邉友貴子さん

夢ひたちファームなか里

渡邉友貴子さん

中里地域の活性化を目指し、農業体験を中心としたイベントや農産品加工を行なう。豊かな自然を生かした体験メニューは子供から大人まで楽しめるものばかり。

住所:茨城県日立市下深荻町756-1
電話:0294-59-0115

 

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