ゆっくりとした時間の中で生活する
大子町
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大子町

大子町在住 Wさん
30代半ばの共働きの茨城県出身のご夫婦。一級建築士事務所の代表であるWさんが築30年ほどの空き家をリノベーションし、東京と茨城での二拠点生活を開始しました。妻のSさんは今年4月に産休・育休から復帰し、リモートワークを活用しながら勤務。大子町の住まいは、住居兼、ご主人のサテライトオフィスとして活用しています。
大子町のPRムービー「新たなライフスタイル 〜大子町と東京の二拠点生活〜」では、Wさんが本文の中で語る「石蔵サウナづくり」の様子が描かれています。ぜひ本文とともに、大子町での暮らしの一端を感じてみてください。


二拠点生活で都会と地方の両方を楽しむ
東京と生まれ故郷の茨城県の両方に住みたいという思いから二拠点生活を始めました。 東京の自宅は下町の商店街のほど近くにあります。飲食店が多く便利なので、住み始めるととても好きになりましたね。ただ東京ではどうしても敷地が狭くなってしまうので、四人家族ではあまりのびのび暮らすのは難しい。新型コロナウイルスの影響で外出を控えていたこともあり、東京での生活が少し窮屈に感じて、広い庭付きの家を探すことにしました。
引越し先に大子町を選んだのは、妻と私の両方の祖父母の家があって、昔から馴染みがあったからです。引っ越すなら大子町にしようと初めから決めていました。
空き家バンクを利用して物件を購入した後は、茨城県の移住支援金の他にも、役場の方と相談しながら5種類ほどの支援制度を受けました。大子町の移住支援はとても手厚いですね。

休日は家族と大子町を満喫
普段は木曜の夜に東京を出発し、金・土・日曜日に大子町で過ごしています。ひと月に三分の一を大子町で、残りを東京で暮らすという割合ですね。お盆休みや長期休暇の時は長めに大子町に滞在できるので、ゆっくり過ごしています。
友人や親戚が来たときは、みんなで庭でバーベキューをして楽しむこともあります。初めて大子町を訪ねる友人には月待の滝やお気に入りのカフェを案内。以前よりもずっと商店街が賑やかになったので、町内を散策するのもとても楽しいですね。遊びに来た友達も「すごく良いところだね」と言ってくれています。

一年中楽しめる豊かな自然に魅了されて
実際に移住してみると、大子町はどの季節も景色が美しくて感動しました。
春には立派な山桜が見られますし、ゴールデンウィークの頃は新緑が鮮やかになって山の景色が本当に綺麗。大子町は紅葉が有名なので以前は秋頃に遊びに来ていましたが、引っ越してきて初めて青々しい山の美しさを発見できました。季節によって変化する鳥の鳴き声や虫の音にも癒されていますね。
他にも、子供たちと庭先でプール遊びをしたり、秋にはフルーツ狩りが楽しめたりと、年間を通して色々な楽しみ方ができるのは大子町の魅力ですね。 娘たちはプールと街にあるスーパー銭湯が気に入って、今では毎回大子町に行くのを楽しみにしています。


友人を呼んで大子町を一緒に楽しみたい
敷地にある石蔵をサウナとして使うためにリノベーションしたいと思っています。完成したら、また一つ大子町だからこそできる過ごし方が増えると思うとわくわくしますね。友人とバーベキューや焚き火を楽しみながら、サウナができたら素敵だなと想像しています。 これからは色々な人を招待しながら、大子町の住まいを一緒に楽しんでいきたいと思っています。


みんなの
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過去
「#ゆっくりとした時間の中で生活する」をつけて
投稿された大子町の写真になります
町の担当職員が伝える
ホントの住み心地ポイント
市の担当職員が伝える
ホントの住み心地ポイント

近所の小川で子どもと水遊びするのが小さな楽しみ。
自然や広い公園が身近で、遊ぶ場所にも困りません。

リンゴやしゃも、お米、お茶。食が豊富な大子町。
採れたて野菜のみずみずしさは、ぜひ味わっていただきたいです!
「大子町」とは
茨城県の北西端に位置し、東京から直線で130kmの山あいの町。
日本三大名瀑の名勝「袋田の滝」、県内最高峰「八溝山」、登山人気の「男体山」、鮎釣りのメッカ清流「久慈川」、「奥久慈しゃも」や「奥久慈りんご」などが大きな魅力。風土・気候が生み出す美味しい食材、県内唯一の(奥久慈)温泉郷など「滝」「山」「川」「食」「温泉」と自然豊かな街です。
私も東京からの移住者。
首都圏からのちょうどいい距離感、街に流れるレトロで穏やかな時間に魅力を感じています。