ちょうどいい
地方都市で暮らす
水戸市
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地方都市で暮らす
水戸市

水戸市在住 Gさん
30代のご夫婦と、9歳、6歳、4歳の息子さんの5人家族。ご夫婦とも水戸市出身で、高校の同級生という間柄です。ご主人は東京に本社を置く会計関係の会社に勤務し、奥様は茨城県内でお仕事をされています。大学進学のためお二人ともに上京、その後就職を経て結婚された後も4年ほど東京で暮らしていましたが、奥さまの妊娠を機に水戸市に戻られました。

長男の誕生を前に移住
もともと私たちは水戸市にある高校の同級生で、大学も横浜の同じ大学に進みました。就職の際にすぐ地元に戻るという選択肢もあったのですが、一度は東京で仕事をしたいという思いから、二人とも東京で就職しました。
結婚後、妻が妊娠したことをきっかけに水戸市への移住を決めました。そのまま東京で暮らすことも考えましたが、ここは2人の実家がありますし、両親もいるので子育てのイメージがしやすかったです。都内まで電車で約70分という距離なので、東京での仕事を続けられるのも大きかったと思います。
こだわりのログハウス風住宅
水戸市に戻ってきてからは、2DKのアパートに暮らしていました。以前は三鷹駅近くの1LDKのマンションに暮らしていましたが、その頃の1/3程度の家賃でした。当初は車を持っていなかったのですが、それなりに暮らせてしまうのは地方都市ならではでないでしょうか。

家を建てるにあたっては土地探しから始めました。不動産屋を回ったり、ハウスメーカーの住宅展示場を見に行ったり、1年ほど探しました。今の住まいは敷地面積約350㎡、延べ床120㎡の3LDKログハウス風の注文住宅です。開放感のある仕切らない間取りで、家族みんなが泣き笑い騒ぎ、いつも一緒にいるのが夢だったので、まさに今その理想通りに過ごせています。
広い庭では、子ども達がバスケットボールやサッカーをして楽しんでいます。コロナ禍で外に出掛けることが難しい時期は、庭にテントを張って自宅キャンプを楽しんだりもしました。


四季折々の自然と豊富な文化施設
初春の偕楽園の梅に始まり、春は千波湖の桜、初夏は七ツ洞公園のホタル、夏は海水浴・川遊び、秋は果物狩り、冬は少し足を伸ばせばスキー。ここでは四季折々の自然の魅力を感じることができます。釣りやキャンプ等のアクティビティも気軽に行くことができますので、子ども達はもちろん、大人も童心に帰って楽しんでいます。
偕楽園・千波湖一帯の良さは東京から戻ってきて改めて気が付きました。散歩やジョギング等、思い思いに過ごせる憩いの場所が駅から徒歩20分圏内にあるというのはここにしかない魅力だと思います。また、水戸芸術館、茨城県近代美術館等、文化的な施設も市内に点在しているので、芸術や文化にも身近に触れることができます。

プロスポーツの観戦を楽しめる環境
水戸市は地域密着型のさまざまなプロスポーツチームが本拠地を構えているので、休日には家族でスポーツ観戦に行くこともあります。Jリーグの水戸ホーリーホックは昔から応援していますし、3年くらい前からはプロバスケットボールチームの茨城ロボッツも熱心に応援しています。バスケットボールの試合は照明や音響効果が華やかでエンターテイメント性があるので、家族みんなで応援を楽しんでいます。


子育て環境の充実
子供を産み育てる環境としても充実していると感じています。特に子供が小さなときは発育や病気のこと等様々な不安を抱くことも多いと思います。その点、水戸市においては育児の悩みを相談できる窓口も多く、子供を遊ばせたり、親同士の交流を深めたりする施設も身近にあります。保育園や幼稚園も希望する施設にスムーズに入園できました。

東京に近い暮らし
東京を離れることは、仕事面でマイナスになるのではと不安になることもありました。ですが、水戸市ならば東京で仕事があるときは電車に乗って朝から普通に出勤することもできますし、テレワークも併用して理想的な働き方ができていると感じています。
祖父母がひ孫である私の息子たちと笑顔で過ごしているのが何よりも幸せに感じる瞬間ですし、そんな日常と東京での仕事の両立が可能なのは、やはり東京に近いというメリットが大きいと思います。

人生を豊かにする地方都市の魅力
東京に暮らしていた頃は、満員電車での通勤や夜遅くまで仕事をする生活を時折息苦しく感じることもありました。買い物等、消費をすることで心を満たしていた気がします。
ここでの暮らしは、自然、食べ物、買い物、文化、スポーツ等、楽しみの選択肢が幅広くあります。家族みんなで色々な体験・経験をすることで心が満たされますし、仕事も家族も遊びもあって人生が豊かになった気がします。

子ども達にはたくさんの経験を土台に、各々の道を自ら選び、進んでいってほしいと思っています。水戸市は県庁所在地ということもあり、教育、スポーツ等、豊かに育つための環境が整っています。必要なものはすべて市内に揃っているので、子ども達の夢を制約せず、自由にやりたいことが選択できるところも地方都市ならではの魅力だと思います。


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市の担当職員が伝える
ホントの住み心地ポイント
市の担当職員が伝える
ホントの住み心地ポイント

仕事も暮らしも教育も充実していて,レジャーだって楽しめる。都会過ぎない都会暮らしがちょうどいいんです。

北の大地で過ごした私だから言えます。お肉もお魚もお野菜も、美味しい出会いが必ずあります。
「水戸市」とは
水戸市は東京から約100kmの距離にあり、茨城県の中央部に位置する県庁所在都市。
県庁などの行政機関が集まる県の中心地であり、教育機関や公共施設も集積しています。水戸徳川家の城下町として繁栄し、日本三名園の一つである偕楽園や千波湖等の豊かな自然と都市的な魅力を兼ね備えています。
海、山、川、湖へアクセス良好!
休日はアクティブに過ごせます。