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【終了】2019夏は、地方をアートで楽しもう!\アートプロジェクトで地域に入り込む移住者、関係人口の実態に迫る!/

茨城移住計画が毎月1回、開催する「stand」。
働き方を通年話せる場として、様々な茨城県ゲストをお呼びして
参加者が主役として話せる時間をつくっています。

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今回のstandは、「2019夏は、地方をアートで楽しもう!\アートプロジェクトで地域に入り込む移住者、関係人口の実態に迫る!/」をテーマに、地域における最新のアートプロジェクトについてお話ししていきます。

ゲスト一人目は、アートイベントプロデューサーの田島悠史さん。
今年で11年目を迎える、茨城県ひたちなか市ひたちなか海浜鉄道湊線沿線を舞台に開催する地域アートプロジェクト〈みなとメディアミュージアム〉について伺います。
ちょうど10年前、廃線の危機を迎えていたひたちなか海浜鉄道湊線に、アートプロジェクトを自主提案したことから始まりました。大半のスタッフが茨城県外在住という、まさに関係人口のメンバーが作り出すアートプロジェクト。〈みなとメディアミュージアム〉を運営する上での地元の人々との関わり方やこの10年での街の変化などを伺います。
ちなみに、田島さんは現在、北海道と東京と茨城の3拠点生活!

ゲスト二人目は、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団の里見有祐さん。
文化芸術のもつ創造性を生かしたまちづくり「文化芸術創造都市・横浜」の推進のため“アーティスト・クリエーターに選ばれる都市・横浜”をめざした創造環境づくりを行う〈アーツコミッション・ヨコハマ〉にて、様々な創造の担い手をサポートするプロジェクトの最新状況を伺います。 それから、ご自身の活動、高校時代の同級生と結成した〈ペピン結構設計〉についても。アーケード撤去が決まった商店街、昭和の雰囲気を残すスナック街、江戸時代は松平家の門前町として栄えたベッドタウン、戦後30年以上米軍に接収された地域など、都市やコミュニティを素材とした演劇やアートプロジェクトといったさまざまな場所で「そこを劇場にする」プロジェクトについても伺います。

当日は、
・地域のアートプロジェクトの関わり方
・地域社会×アートの実態最前線
・この夏注目の日本全国のアートプロジェクト
あたりを軸にお話する予定です!

地方で新たな働き方を見つけたい
東京にいながらにして地方と関わりたい
アートプロジェクトを通じて地方と関わりたい
という方と、一緒に話してみませんか。

どうぞお気軽にご参加ください!

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<開催概要>
◯テーマ:
2019夏は、地方をアートで楽しもう!
\アートプロジェクトで地域に入り込む移住者、関係人口の実態に迫る!/

◯日時
2019年8月21日(水)19:00〜21:30

※当日の流れ
19:00〜 開催趣旨について
19:15〜 ゲストトーク
20:15〜 交流時間
21:30  終了

◯場所:The C
   東京都千代田区内神田1-15-10
 
◯アクセス:JR各線「神田」駅西口まで徒歩7分、
     東京メトロ「大手町」「新御茶ノ水」徒歩7分
     都営新宿線「小川町」駅B6出口まで徒歩5分
◯参加費:事前申込1,000円/当日1,500円(1ドリンク・1フード付き)
○事前申し込みはこちらから https://stand190821.peatix.com/

★今回は、茨城県の那珂湊港から「魚介の美味しいおつまみ」をご用意します。

【ゲストプロフィール】
●田島悠史さん
1982年生。東京都町田市出身。芸術経営者。一般社団法人MRS専務理事。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。私立大学法人の組織改革&マーケティング改革責任者を経た後、現在は自らの博士論文「小規模地域アートイベントの有用性と持続性に関する研究」の知見を軸に、日本各地の「文化芸術×地域」事業の実践や事業アドバイスに従事している。具体的な活動として、茨城県ひたちなか市那珂湊地区の芸術祭「みなとメディアミュージアム」事務局長や、静岡県伊東市「伊東デザインプロジェクト」責任者など。准認定ファンドレイザー。札幌市立大学助教、宝塚大学特任講師、慶應義塾大学SFC研究所上席所員。2018年より多拠点居住。趣味は日本酒と肉とジム通い。
みなとメディアミュージアム2019
展示開催日:2019/8/11(日)〜8/31(土)
会場:ひたちなか海浜鉄道湊線車両/駅構内、那珂湊地区商店街

●里見有祐さん
ペピン結構設計/アーツコミッション・ヨコハマ プログラムオフィサー
1980年生まれ。神奈川県横浜市出身。1999年、ペピン結構設計を結成。横浜を拠点に活動をはじめ、主に制作・運営を担当。近年は都市やコミュニティを素材とした演劇やアートプロジェクトを手がける。 慶應義塾大学経済学部卒業後、アートNPOにて舞台芸術の企画制作、文化施設の立ち上げ・運営など創造環境整備に従事。2011年より公益財団法人横浜市芸術文化振興財団にて、横浜赤レンガ倉庫1号館などで企画制作、施設運営を担当した後、2017年よりアーツコミッション・ヨコハマにて、アーティストやクリエイターなど創造の担い手の相談・マッチング、助成制度の設計・運用、プロモーションなど芸術文化とまちづくり・産業が交わる現場で活動している。

アーツコミッション・ヨコハマ
ペピン結構設計

【当日のファシリテーター】
藤田愛/茨城移住計画
茨城移住計画 食いしん坊ディレクター
1987年生まれ。茨城県水戸市出身。早稲田大学教育学部卒業後、トレンダーズ(株)に入社。大手企業への戦略PRやインフルエンサーマーケティングの企画営業に従事。その後、小山薫堂率いる企画会社(株)オレンジ・アンド・パートナーズにて、地域ブランディングやプロモーション企画のプロデューサーを経て、2019年春にフリーランスとして独立。「茨城」「地域」「食」等をテーマに、東京と茨城での2拠点生活をしながら活動中。
茨城移住計画では、食いしん坊ディレクターとして食を担当。イベントでのフードはもちろん茨城の美味しいものにこだわり、食を通して茨城の魅力を発信中。

【企画・運営】
茨城移住計画
「お盆とお正月以外に、帰るきっかけをつくる」をテーマに、様々な切り口で移住・Uターンの入り口づくりのデザインを行う。
2017年8月からスタートし、2019年は特に食とコミュニティに特化したイベントを開催予定。
https://www.facebook.com/ibarakiiju/

【主催】
茨城県庁

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【standコンセプト】
働き方・暮らし方について、ちょっとゆるやかに話してみたいという方ならどなたでもWELCOMEな交流イベン トです。
働き方を通年話せる場として、地域への関わり方や、これ からどう働くということを同世代と一緒にフランクに話せる場です。
ここでしか聞けない地域への関わり方(働き方・遊び方) も随時、茨城移住計画からお伝えいたします。

◯これからの働き方について話せる場。
 茨城移住計画はホスト役。
 茨城での近況をお伝えしつつ、
 参加者の皆さんがしたい話に
 寄り添うスタイルにしようと思っています。

 また、茨城県で行われるイベントや、
 まちづくりに関するプロジェクトなど、
 ここでしか聞けない情報をご紹介いたします。

◯毎回、茨城県に関わるゲストをお呼びします。
 Coworking運営者や企業担当者、地域おこし協力隊など、
 茨城移住計画がこの人と話して欲しいという方をお招きします。

◯厳選した茨城県産品とともに。
 毎回、茨城で見つけてきた飲み物(アルコールもあり) や、
 おつまみをご用意します。
 特に2019年は、食いしん坊ディレクターが見つけてきた
 みなさんにどうしても食べてほしい茨城の逸品をご紹介します。

◯遅刻してもOK
 仕事帰りにふらっと立ち寄りください。
 とりあえず一人で飲むには…という方も歓迎です。

◯異業種交流会ではないので、
 営業目的や宣伝・宗教の勧誘などはお断りいたします。