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海も山も、都市から里山まで。
あなたならどこに住む?

茨城は、特色の異なる5つのエリアに分けられます。都心へのアクセスも近く、エネルギッシュな都市部から、のどかな里山まで様々な地域があります。定期的に通うところからはじめ、二地域居住、二拠点ワークなど、定住以外の選択肢は都心に近い茨城県ならでは。「あたらしい」ライフスタイルに合ったエリアがきっとみつかります。

  • ノスタルジーな雰囲気漂う
    海と山の魅力が凝縮!

    県北エリア

  • 歴史と芸術・文化が香る
    県の中心エリア

    県央エリア

  • 湖と海に面したマリンスポーツと
    サッカーのメッカ

    鹿行エリア

  • 洗練された都市生活と
    田舎ぐらしのいいとこどり

    県南エリア

  • 農業の大産地と
    受け継がれる伝統工芸のふるさと

    県西エリア

県北エリア KENPOKU

ノスタルジーな雰囲気漂う海と山の魅力が凝縮!

海と山に囲まれた県北エリアは、変化に富んだ海岸線や、清流、山並み、渓谷など豊かな自然にあふれた美しい景観が魅力。連続テレビ小説「ひよっこ」の奥茨城村の舞台としても注目を集めた、どこかなつかしさを感じるエリアです。各地で温泉が楽しめるほか、キャンプやマリンスポーツなどのアウトドアを楽しめる場所も豊富にあります。豊かな自然環境を満喫したい方にうってつけのエリアです。

山間エリア

豊かな自然環境を生かした里山のライフスタイルが送れます。登山やカヌーなどのアウトドア・アクティビティも豊富。また、常陸牛や奥久慈しゃも、常陸秋そばなど茨城の誇るブランド農産物が生産されています。

山間エリア

久慈川・那珂川の雄大な流れや美しい里山の風景など,大自然を満喫できます。

臨海エリア

海を近くに感じる暮らしが送れます。工業都市・日立市に代表されるものづくりのまちもある一方、漁業も盛んです。海沿いの地域では、四季折々で旬な新鮮魚介をリーズナブルに手に入れることができます。

臨海エリア

北茨城市では、あんこうやヒラメ、シラスなど「常磐もの」として名高い水産物が水揚げされています。

県央エリア KENOU

歴史と芸術・文化が香る県の中心エリア

県都水戸がある県央エリアは、茨城県の行政・経済・文化の中心。鉄道、高速道路などの結節点であるほか、港湾、茨城空港などがあり、交通の要衝となっています。また、偕楽園・弘道館などの茨城を代表する歴史的資産のほか、美術館、芸術館も多く立地し、文化の香り豊かで県内最大の観光の集積を誇ります。一方で、茨城町や城里町には田園・里山の風景が広がり、農業も盛んであるため、農のある暮らしを送りたい方にもオススメです。

笠間

「笠間焼」で知られる笠間市は、陶芸家が多く移り住み、市でも芸術家の移住を支援しています。また、本格的な滞在型市民農園「笠間クラインガルテン」は週末に農村体験ができる二地域居住の場として首都圏の方にも人気です。

笠間

江戸時代に誕生した笠間焼。毎年開催される陶器市には県内外から多くの観光客が訪れます。

ひたちなか・大洗

ネモフィラやコキアで全国的に有名な国営ひたち海浜公園や大洗のビーチなど、風光明媚な海辺のライフスタイルが存分に味わえるエリア。アニメ「ガールズ&パンツァー」で聖地となった大洗には移住者も増加中!

ひたちなか・大洗

快水浴場百選にも選定され、澄んだ水と広いビーチが特徴の美しい大洗の海岸線。

鹿行エリア ROKKO

湖と海に面したマリンスポーツとサッカーのメッカ

霞ヶ浦・北浦と太平洋に面し豊かな水辺空間が広がる鹿行エリア。鹿島神宮や水郷潮来など名高い観光資源がある一方、鹿島臨海工業地帯を擁し、東京から高速バスが最短10分間隔で運行するなど、都心へのアクセスも良好です。メロンやピーマンなど日本一の産出額を誇る品目も多い農業の一大産地であるほか、水産業も盛んです。海に面したライフスタイルを望んで移住する人も多くいます。

農業

鹿行エリアは全国でも有数の農業産地。肥沃な土地では、日本一の産出額を誇る鉾田のメロンや神栖のピーマン、行方のさつまいも・セリ・みず菜・チンゲンサイなど多様な品目がつくられています。

農業

行方市の「なめがたファーマーズヴィレッジ」は食べて、育てて、遊べる人気の体験型農業テーマパーク。

サッカーの聖地

鹿行5市は鹿島アントラーズのホームタウン。鹿嶋市には、2020東京オリンピック・パラリンピックの会場である「カシマサッカースタジアム」があります。また神栖市は、学生のサッカー合宿の聖地として有名です。

サッカーの聖地

日本で始めて本格的なサッカー専用スタジアムとして誕生したカシマサッカースタジアム。

県南エリア KENNAN

洗練された都市生活と田舎ぐらしのいいとこどり

秋葉原からつくばまで最速45分の「つくばエクスプレス」の開通などで、新しい街並みが広がり、県内で最も発展が著しいエリア。一方で筑波山や霞ヶ浦などの雄大な自然が広がっており、自然と都市が調和したライフスタイルが送れます。また、つくば霞ヶ浦りんりんロードや石岡・八郷地区のスカ イスポーツなどスポーツ・レクリエーション環境も充実。石岡市周辺は、梨やぶどうなどの果樹の産地として知られています。

つくばスタイル

つくばエクスプレス沿線エリアは、充実した都市機能、豊かな自然、科学のまちならではの知的な環境がバランスよく調和したライフスタイル「つくばスタイル」が魅力のエリアです。

つくばスタイル

つくば市内の中心部を通る歩行者自転車専用道路「つくば公園通り」は、安全に散歩やサイクリングを楽しめます。

米どころ

広大な平野が広がり、霞ヶ浦、利根川などの水資源に恵まれた県南エリアは県内屈指の米どころ!コシヒカリのほか、県オリジナル品種の「ふくまる」「一番星」など様々な品種がつくられています。

米どころ

別名・紫峰と呼ばれている筑波山。「西の富士、東の筑波」と並び称されています。

県西エリア KENSEI

農業の大産地と受け継がれる伝統工芸のふるさと

栃木県と埼玉県に隣接する県西エリアは、都内へのアクセスが良好で、企業の立地も相次いでいます。また、筑波山の西側には広大な農地が広がり、坂東のレタスやねぎ、八千代のハクサイ、筑西のこだますいか、下妻の梨など茨城県を代表する青果物が育つ県内屈指の園芸産地となっています。結城や真壁には昔からの街並みが今も残り、結城紬や真壁の石灯籠など茨城の誇る伝統工芸も受け継がれています。

古い町並み

見世蔵に代表される「結城の街並み」、国の重要伝統的建造物保存地区に選定されてる「真壁の街並み」や古河の「武家屋敷の面影を残す街並み」など、県西地区には歴史的建造物や街並みが多く残っています。

古い町並み

結城市は、関東でも有数の歴史を誇る城下町で、古い蔵造りの街並みが広がっています。

花のある風景

古河の桃、下妻のポピー、桜川のヤマザクラ、境の菜の花、筑西・明野のひまわりなど、季節の花を楽しめる名所が県西エリアには数多くあり、地域の人々の目を楽しませるほか、多くの観光客も訪れます。

花のある風景

3月下旬~4月上旬にかけて「古河桃まつり」が開催。約1500本ある5種類の花桃が咲きます。