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本ページでは、茨城県が実施しているプロジェクトのほか、これまで行ってきた関係人口創出プロジェクト等の移住促進事業で関わりがあった、地域をより良くしようとする主なプロジェクトや場の一覧を掲載しています。
プロジェクト最新情報
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ローカルプレイヤーガイドダウンロード このマップは、Hello IBARAKI 公式Instagramで紹介した投稿を中心に掲載しています。
県北エリアの主なプロジェクト
BANYA BASE
革職人でアウトドアガイドでもあるオーナーが常陸太田市の鯨ヶ丘商店街にある実家をアトリエ兼コミュニティースペースとするべく、住まなくなった家に新たな役割を作るプロジェクトをスタートさせる。心地よい”モノ・コト”に出会える場所をコンセプトとし、現在はアート・クラフト・アクティビティを軸にしたイベントを不定期で開催中。2022年2月に茨城県北起業型地域おこし協力隊にも着任し、活動を加速している。
おへそ
地域おこし協力隊として常陸大宮市に移住した夫婦が、任期後に立ち上げたコミュニティスペース。サークル活動、リトリート、お茶会の場所などとして市内外の人々が立ち寄る拠点になっている。常陸大宮市で暮らす中で、農業や狩猟、DIYのように「自分でできること」を増やすと、人生が豊かになるとの気づきから、二人がこれまでに培ってきて知識、楽しいことをおすそわけする形で、狩猟や山仕事から始める木工体験、竹かご教室なども実施している。
咲くカフェ
東京でDJ、音楽関係の仕事をしていたオーナーが地元の大子の地域活性活動のなかで実家をリノベーションしカフェ&ゲストハウスとして2017年にオープン。オーナーは、本カフェの運営だけでなく、地元の地域活性プロジェクトの企画や、Webサイト運営、フライヤーなどのデザイン、音楽活動やローカルラジオ局「FMだいご」のパーソナリティ等も務め、地元の様々な仕事や活動を通して大子町に関わっている。
県央エリアの主なプロジェクト
大洗カオス
if design project第2期の「海×地域」チームから発足したクリエイティブ集団。大洗に移住し、地域コーディネーター的な役割を担うメンバーと、東京圏のクリエイター、IT、人材採用や旅行業等の多様な職種のメンバーから構成。大洗観光協会や地域のプレイヤーとも連動し、観光・商店街・ビーチエリアの分断がある大洗で文化や人が交じり合い、人々の視野が広がる場所を目指して活動中。
Omitama Shigoto
仕事、私事、志事の3つのシゴトを合言葉に、小美玉市に愛着を持つ、映像クリエイター、チョークアーティスト、ウェブコンサル、カフェオーナー、観光マイスター、民泊オーナー、酪農家等、デジタルから生産者まで多彩な人材が集まり結成された市民団体。メンバー各自の得意な事を活かし、小美玉市の地方創生やシティプロモーションに関わり、市と連携して事業を進めながら、想いを共有する人たちの輪を広げている。ライブ配信番組「Omitama Times」も行う。
ラグナロック
「ラグナロック」は空き家×民泊をテーマにしたゲストハウス兼イベントスペースとして2019年にオープン。宿泊以外に貸切りや団体利用プランが充実している。2022年にはコワーキングラウンジとして「THE FAVORITE」が開業予定。コワーキングスペース、イベントスペース(屋外バーベキュースペース)の他に習い事のマッチングサービスなども実施予定。不動産会社が運営する物件として空き家活用の相談のハブになっている。
イバフォルニアプロジェクト
2018年春に、海を愛する地元有志で立ち上げた活動。阿字ヶ浦(あじがうら)はかつて日本一の海水浴客数を誇った観光地。客足が遠のいてしまった現在、レジャースポットから脱却し、阿字ヶ浦の海を年間を通じて楽しめるようなビーチカルチャーのある街づくりをしている。マーケットの開催や、ビーチクリーンなどを企画、運営。また、海の家を活用したコワーキングスペース「イバフォルニア・ベース」も稼働しはじめた。
水戸宿泊交流所
水戸出身の建築家(オーナー)が地元水戸の古民家をリノベーションしてできたゲストハウス兼コワーキングスペース。あえて昭和テイストを残して改装されていて、当時の造り手の想いが感じられるようになっている。仕事として利用するだけでなく、ご近所さんぽやローカル体験ツアーなどコミュニケーションが起きる仕掛けが散りばめられている。関わるスタッフが多様で3ヶ月で自分のスキルを活かしながら関わる「なしとげ隊」制度がある。
いばらきアウトドアセッション
「フィールドを越え協奏する」をコンセプトに茨城県内のアウトドア関連の広域連携事業を行う。県内のアウトドア事業者の会合「いばらきキャンプサミット」開催を中心に、茨城キャンプ協会、地場産業者とも積極的に連携・商品開発を行う。茨城県キャンプ場ポータルサイト「いばらきキャンプ」にも立ち上げに関わり、県内でのアウトドアイベントの企画、開催をする他、キャンプの教科書を発刊し、キャンパーのマナー向上とアウトドア文化の定着にも取り組んでいる。
鹿行エリアの主なプロジェクト
Paradise Beer Factory
若手農業集団が運営する茨城県初の農家直営クラフトビール店。無肥料・無農薬の自然栽培で育てられた素材で作られたビールのおいしさに魅了されたファンは多い。工場にはレストランも併設されており厳選した食材を使ったメニューが豊富。Iターンで就農したオーナーにとって鹿嶋市は寛容で参入しやすい土地柄だったとのこと。チャレンジしたい若者をチームメンバーとして迎え入れ、若手育成にも力を入れている。
にわけん Be One Design
「にわけん」は鹿嶋市の作庭事務所。茅ヶ崎からUターンしてきた代表が、庭の設計、施工を行いながら、かしま青年会議所にも参加。まちづくり活動に精力的にかかわる。音楽イベント「波フェス」「神なか音楽祭」の企画運営など地域での楽しみ方を創出してきた。2020年には地域コミュニティBe One Designを設立。音楽フェスや地域のPR、エコ活動など、ますます地域を楽しく盛り上げている。
県南エリアの主なプロジェクト
八郷留学
「暮らしも遊びも物語も、作るのは全部きみだ」 をコンセプトに石岡市(旧八郷町)で活動中。近隣の有機農家や作家と連携し、自然とともに生きる体験や、自分の手で遊びを作り出せる体験など、小学生を対象とした充実のプログラムが好評。八郷の自然と子どもを愛するUターン組&地元メンバーが作り上げるこの活動が評価され、関係人口創出プロジェクト「STAND IBARAKI」ではMVPを獲得。
江口屋
明治後期に建てられ、日本で2番目に大きな湖「霞ヶ浦」を目の前にした元造り酒屋の建物を、ゲストハウスとして改装しオープンした。1日2組限定の宿で、木のぬくもりある和モダンな空間でいただく、釜炊きごはんの朝食は「最高な朝に出会える」と人気になっている。そのほか、霞ヶ浦での水上アクティビティや漁業体験、特産のレンコンの収穫体験など、地域事業者と連携した宿泊プログラムが揃っている。
旧小林邸ひととき
筑波山の中腹にある築120年以上にもなる旧小林邸。長らく空き家になっていたこの邸宅をリノベーションしオープンした「ひととき」。「集う」「泊まる」「働く」「学ぶ」をキーワードとした宿泊型複合コワーキング、シェアスペース。登山客が隠れた宿として利用するだけでなく、関東平野を見渡せるといった非日常な眺望を求めて、クリエイターらがアイデアが練るためにワーケーション施設として利用する事例も増えている。
県西エリアの主なプロジェクト
クラセル桜川
クラセル桜川は「暮らし続けられる(暮らせる)桜川市を実現する」という理念のもと、桜川市民を笑顔に導くリーディングカンパニーになることを目標に2021年に創立された企業。地場産業の活性化と、観光などの新たな産業の創出を目指している。実証店舗としてオープンした加波山市場には、農家直送の新鮮野菜が並ぶと共に工芸品やお土産品も取り揃えていて、店内のカフェでは地場のお米と野菜を活かしたランチを味わうことができる。
さくらびと
学生ならではの視点を活かして真壁町を中心にまちづくり活動をする学生団体。大学で都市計画を学ぶ学生が多く、データや行政資料を情報源にしながら地域を取り巻く環境や課題を整理。地域の方々へのヒアリングも踏まえて実態把握に努めている。地域行事にも積極的に参画しており、instagramやnoteでの情報発信にもチャレンジ。地域からは「いなくてはならない存在」と信頼を集めている。
結いプロジェクト
たくさんの縁をつなぐことを目的に結城市に発足した団体。マルシェ「結い市」や、音楽祭「結いのおと」は、街なかにある酒蔵やお寺、古民家を会場にしたイベント。歴史ある街並みを生かした地域資源活用の優良事例として注目を集める。また、コミュニティスペースyuinowaでは、各種イベントや勉強会が開催されたり、シェアオフィスとして利用されたりして、地域に必要なコミュニティの輪が広がっている。2021年には蔵を改装したKURA SAUNAが誕生。