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【終了】9/17開催! 笠間✖️越後妻有。文化事業と観光事業はどう関われる?楽しみながら茨城を知る方法。-STAND TOKYO-

今年度のSTANDはオンラインで開催しております。
茨城でのプロジェクトや地域に関わる際に必要な考え方を知る時間、
そして,茨城以外の地方でのプロジェクトを知る時間としてゲストをお招きします。

▼タイトル
『笠間×越後妻有。文化事業と観光事業はどう関われる?楽しみながら茨城を知る方法。 STAND TOKYO』

9月は、文化・観光の観点から、地域でプロジェクト事務局を運営しているお二方をお呼びします。
新潟:大地の芸術祭の運営事務局として、長年現地でトリエンナーレの変遷に関わってきた飛田晶子さん。
茨城:「陶と暮らし。」実行委員長を努め、笠間で20年陶芸家をしている馬目隆弘さん。

本来なら9月からは観光シーズンでアートや地域の資源魅力を感じてもらう時期。
コロナ禍でツーリズムのあり方や、もともと開催しているお祭りにも変化が出ています。

・新潟県十日町市を中心とした「越後妻有(えちごつまり)」エリアの大地の芸術祭を
訪れた人も多いかもしれません。その土地に15年以上移り住み、
自然×アートを食の観点からサポートしてきた飛田さんにご登場いただきます。
茨城県出身の飛田さんがなぜ越後妻有エリアを選んだのか。
そして、日本有数のアートの祭典の大地の芸術祭の運営側からみる
これからの地域×アートの関わり方はどうなのかをお話を伺っていきたいと思います。

・茨城県の笠間といえば「笠間焼き」を連想する人も多いはず。
笠間の陶炎祭(ひまつり)をはじめ、
様々な陶器市のお祭りを笠間では開催しています。
その一つに、陶芸家主体の「陶と暮らし。」があります。
開催が可能かの判断も今も調整中のようです。
陶芸家として、自分の作品だけではなく、
地域資源を知ってもらう工夫を考えています。
アートとしてだけでなく、
仕事としての作品づくりをするクリエイターの観点から
これからの笠間の観光事業や文化事業についてお話しいただきます!

【こんな人に】
・地域のアート祭やおみやげ品に関心がある!
・マイクロツーリズムや観光に興味がある
・旅行よりもうちょっと地域に関わることがしたいと考えている
・茨城、新潟に興味がある

もしこんな方がいたら、ぜひ茨城、新潟の事例を知って
9月から関係人口化していただけたら嬉しいです!

後半21時10分からのブレイクアウトルームでは
各エリアごとでの交流会もありますよ!

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▼日時:
2020年9月17日(木)20:00〜22:00
・20:00〜21:10/第1部 ゲストサロン
・21:10〜22:00/第2部ゲスト・参加者との交流会(事務局ホスト有)

 別途URLが届きます。

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▼会場:オンライン:zoomウェビナー
(申し込み後、URLがメールにて届きますので、時間になりましたらお入りください。)

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▼参加費:1000円。
※耳だけの参加でも構いません。

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▼プログラム
【第一部 ゲストサロン】
19:50 準備室オープン:準備動画が流れる予定です。
20:00 オープニング ①stand主旨、②今日のお取り寄せ紹介
20:05 ゲスト紹介2分×2
20:10 新潟ゲスト:大地の芸術祭の昔といま
20:25 茨城ゲスト:陶芸家から観光のこれから
20:40 全体ディスカッション/質疑応答
21:10 終了(第二部へ移行)

【第二部 茨城サロン 21:10〜】
21:10 茨城での活動紹介/希望ブースの分類
21:15 プロジェクトごとに交流ブース(移動可能/事務局・ゲストが入ります)
22:00  終了

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▼ゲストプロフィール1

飛田晶子(とびたあきこ)
NPO法人越後妻有里山協働機構スタッフ
大地の芸術祭の里

1979年生まれ、茨城県那珂市出身。2000年、学生時代に「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2000」にボランティアサポーター「こへび隊」として東京から参加。その後は、東京からサポーターとして休日に行き来しながら活動。03年はサポーター事務局としてサポーターやアーティストの宿泊運営を担当し、以降も棚田の農作業や作品制作・清掃活動等を経験。06年芸術祭後に移住、NPO法人越後妻有里山協働機構のスタッフとして、現在まで飲食・宿泊サービス業を中心に「大地の芸術祭の里」の運営を中心に関わっている。

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「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地・越後妻有(新潟県十日町市・津南町)を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊に残っている地域で、「人間は自然に内包される」を基本理念としたアートを道しるべに里山を巡る新しい旅は、アートによる地域づくりの先進事例として、国内外から注目を集める。

 
「事務局Q:トリエンナーレで地域はどう変わりました?」

▼ゲストプロフィール2

馬目 隆広(まのめ たかひろ)
笠間在住 陶芸家
陶と暮らし。」実行委員

東京芸術大学 彫刻科在学中より現在の茨城県笠間(旧岩間町)にアトリエを借りて移り住む。
陶芸は東京竜泉窯陶芸教室で主に学び、陶芸教室の仕事をしつつ、作品を作る。
2007から「笠間の陶炎祭」に出店。県内外のイベント出店を主に個展、グループ展などで作品を発表。
現在は「陶と暮らし」の実行委員としてイベント運営などにも携わっている。

《メッセージ》 
「私の場合」という視点でしかお話できないのですが、就職とかはしたこともなく、茨城の笠間を拠点として、陶芸を生業としながらどんなふうに失敗してきたか^_^; などお話しできればです。そして陶芸を軸に、周りの状況なども多少見えるようになって来た今、皆さんのお役に立てる事もあればいいなと思います。

「事務局Q:陶芸家とどうやったら知り合いになれるんですか?」

▼ナビゲーター

鈴木高祥

茨城移住計画 共同代表
1981年生まれ。茨城県水戸市出身。株式会社カゼグミ代表取締役。ファシリテーションとソーシャルザインの企画・プロジェクト進行を軸に、「移住」「SDGs」「複業」をテーマに事業をサポート。他、 Think the Earth推進スタッフ、一般社団法人WorkDesignLabパートナー、BUKATSUDO 鍋部部長・おみやげ部部長、他。

【企画・運営】
茨城移住計画
▶︎「お盆とお正月以外に、帰るきっかけをつくる」をテーマに、様々な切り口で移住・Uターンの入り口づくりのデザインを行う。

【主催】
茨城県庁

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【STANDコンセプト】

チャレンジのきっかけづくりや初動期の応援をするプロジェクトです。
・STAND TOKYOでは、茨城側のゲストと茨城県外のゲストを招き60分のゲストトークと、交流時間を設けています。毎月1回、耳だけ参加OKなゆるやかな場になりますので、地域への関わり方や、これからの働き方の情報収集の場に活用ください。参加費が茨城のプロジェクトに寄付されるという取り組みも始めました。
・STAND IBARAKIでは、茨城に関わる人を増やすべく、プロジェクトの実行者の応援をしています。
すでに起きていることから、これから起こる地域の取り組みにいち早く出会える場になります。SNSからの応援だけもOKですし、スキルを磨きたい方はぜひ茨城の一員として好きなプロジェクトに参加してみましょう!

【オンラインイベントのお作法】
・ゲストサロン
前半のゲストトークは、事務局+ゲストがリアルタイムにお話しをします。
参加者のみなさんは、チャット/SNSから質疑応答などで参加ください。
参加者同士の画面は見えない形ですので、お気軽にご参加ください。
茨城移住計画おすすめのSTAND飲みセットを注文するか、好きなドリンクを片手に試聴いただけたらと思います。

・茨城サロン
後半の交流会は、参加者とゲスト・事務局との時間になります。
前半のURLとは別になります(申し込み時にお伝えします)。
Zoomのブレイクアウトルームを活用しますが、振り分ける前に各ルームにテーマとテーマオーナーを配置します。参加者の希望をとって各部屋に振り分けますのでご安心ください。
参加者同士の音声がはいりますので、声を発する方は、周りの環境にご配慮ください。
途中抜けは自由にできます。ルームのチャットなども活用ください。

※異業種交流会ではないので、営業目的や宣伝・宗教の勧誘などはお断りいたします。