こんにちは、常陸太田在住のライターの山野井です。コミュニティの場として利用したいカフェ「Cafe結+1」やクリエイターと地域をつなぐ役割を担う雑貨店「SUNNY SUNDAY」など、地元の素敵なお店をご紹介してきました。どちらのお店も、地域で暮らし、活動するひとにとって、地元コミュニティとつながる場としてぜひ活用していただきたいお店です。
今回は、それまでと打って変わって、ひとりの時間を過ごす場所として利用したくなるブックカフェ「金茶猫と庭仕事」をご紹介したいと思います。
店主・嶋根さんがつくる空間は心地よい老舗の喫茶店を思わせる
フリーランスで仕事をしている私は主に自宅で作業場にしていることが多いのですが、根を詰めてひとりで仕事をしていると、気分転換に誰かと会って話をしたくなるものです。かといって、たくさんのひとと会うのも億劫。また、仕事場とは別に環境を変えて仕事に向き合う時間をほしいときもあります。
ひとりの時間でもあり、でもちょうどよい距離感で話をできる店主がいる。鯨が丘商店街の隠れ家ブックカフェ「金茶猫と庭仕事」はそういうときこそ使いたい場所です。